炭水化物抜きダイエットとは?

炭水化物を抜いたり、控えたりするダイエットにはさまざまな種類のものがある。よくいわれる「糖質制限」や「低糖質ダイエット」もこのなかに含まれる。ここで話題のダイエットを簡単にまとめておくので自分のライフスタイルや趣向にあったものを取り入れてみてください。

#ケトジェニックダイエット
炭水化物を控え、たんぱく質や脂質を積極的に摂ってエネルギー源とするダイエット法。炭水化物の代わりに脂肪がエネルギーとなって脂肪燃焼が進む状態を「ケトーシス」と呼ぶ。食事によってこのケトーシス状態に導いて痩せやすい体質を目指す。

#アトキンスダイエット
アメリカ人医師のロバート・アトキンス先生が考案したダイエット法。炭水化物の摂取を1日20gに制限する代わりに肉や魚、大豆製品などのたんぱく質はいくら食べてもいいと言われるもの。

#パレオダイエット
別名「原始人ダイエット」とも呼ばれる。原始時代の食事スタイルを取り入れるという考えかたが基本。食べてもOKとされているのが狩猟採集で得られる肉や魚、木の実や野菜など。逆にNG食材は農耕によってつくられた米、豆、小麦など。食材をそのまま食べて酵素を取り入れるというのが特徴。

#ホール30
穀物、砂糖、人工甘味料、乳製品、豆類、アルコールを30日間一切摂取しないというダイエット法。食べてもOKな食材は果物、野菜、魚、肉、卵、オリーブオイルやアボカドのような良質な油、ナッツ類。食材をナチュラルなホール状態(皮や実を含む全体)で摂取することからこの名前がついた。

さまざまなダイエット法が提唱されているけれど、炭水化物を抑えてたんぱく質や脂肪を摂るという点は似ている。

炭水化物抜きダイエットのメリット
「Getty Images」より

炭水化物を控えるメリットとして、最もうれしいのが脂肪の燃焼効果が期待できる点

また、水分を溜め込んでしまう糖質を摂らないことでむくみの予防につながる。たんぱく質の量が増えると水分代謝や血行を促すことで、フレッシュな状態を目指せる。炭水化物や砂糖などの糖質を控えることでカラダが糖化するのを防ぐ働きも。短期的なウエイトコントロールやちょっとむくみを抑えたいというひとにおすすめ。

さらに、血糖値の乱高下が少なくなることと脳が活性化することにより、空腹感を感じにくくなるという特徴がある。代謝が上がっているうえに、空腹感を感じにくい状態になっているのでリバウンドの危険性が低いのもポイント。食後の眠気も感じにくくなるはず。

炭水化物抜きダイエットのデメリット

エネルギー源が脂肪分に代わりにくいひとは、炭水化物を控えてしまうと少しダルさを感じたり、疲れやすくなるといった低血糖の症状があらわれることも。そういったひとは中鎖脂肪酸を多く摂ると◎。

炭水化物を摂らないことがストレスになってしまうと最初の1週間で脱落しやすい。やりかたを間違えると便秘になりやすい。良質の油で腸の環境をよくすることがカギ。水分が出ていきやすい状態なので多めに水分を摂ることが必要。

炭水化物抜きダイエットはリバウンドのリスクがある。

炭水化物抜きダイエットのリスクとしては、糖の減少を感じてストレスになり逆に太ってしまう可能性や、身体が炭水化物抜きで生きていけるようになるので、万が一炭水化物を摂取した時に、リバウンドの恐れがあります。

ストレスを感じないように楽しくダイエットしましょう!